Housing
March, 2016
NON
この住宅は前面道路面高さと敷地の地盤面に3m程度の差がありました。この差をいかに建築に消化するかがポイントになりました。道路面から敷地面まではスロープでアプローチする形式としました。スロープは和室を中心にしながら設置されています。開放されたピロティーは道路に開放されており、持ち上げられた建築物はその下部の空間との融合を試みています。構造は木造、一部鉄筋コンクリート造、延床面積 80.88平米 建築面積 50.40平米